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トークイベント バロンの解剖学会

会場の様子


荒俣宏氏×バロン吉元 ・ 都築響一氏×バロン吉元 ・  山下裕二氏×バロン吉元 ・  山田参助氏×バロン吉元

企画者エ☆ミリー吉元によるオープニングトーク




漫画家“バロン吉元”は、人気絶頂の最中、すべての連載を終わらせ突如単身渡米。
帰国後は漫画執筆と並行し、1985年から絵画制作へ着手、新機軸のスタイルを開始します。

バロン吉元のペインティングは、自身が「生涯、魂の遊蕩児でありたい」と語る
その活動遍歴を投影したかの如く、漫画のコマで展開されてきた劇的な表現が画面上の
1シーンに集約されており、これは少年時代に夢中になったという福島鉄次や山川惣冶による
絵物語の存在が大きく影響しています。

また独自に追及する「美」の放射体として体現された「天女・天男」のイメージは
多くの作品において初期の頃より一貫したモチーフとなっています。

今日に至るまで、画家活動においては「龍まんじ」という雅号を用い
漫画とは別のキャリアから絵画作品を発表、それぞれ評価されてきました。

本展では、「幻想」と「覚醒」の世界を行き来する創作活動の軌跡を辿り
1959年の漫画家デビューから現在進行形で展開され続ける制作の脈に焦点を当てます。
ポストウォーの目粉しい漫画文化の発展を担った作家が自在に筆を振り立て続け、迎える
「経過点」としての今。
それは決して集大成ではなく、未体験のリアリティと向かい合う機会となるでしょう。

バロン吉元の実娘であり、同じくアーティストの“エ☆ミリー吉元”が企画する「バロン吉元の脈脈脈」。
2014年、数百点にも及ぶ初見の作品を倉庫で発見した時の衝撃が、すべての発端となっています。




展示期間中には、ゲストの方々をお招きしてのトークショウも開催されます。
それぞれの分野での視点を通したバロンの解剖学会、どんなお話が飛び出すか、大変楽しみです。




トーク・イベント「バロンの解剖学会」
定員制につき要予約、入場無料
各回ゲストを迎え、展示室内にてトークを開催します。(1時間程度)
聞き手:エ☆ミリー吉元

@荒俣宏氏(作家/博物学者) A都築響一氏(編集者/写真家)
 B山下裕二氏(美術評論家/明治学院大学教授) C山田参助氏(漫画家)


トーク・イベントに参加ご希望の方は
・希望するイベント(@〜C)
・お名前
・人数
・電話番号
・返信先メールアドレスまたはFAX番号

をご記入の上、件名を「イベント参加希望」として下記宛先へ送信してください。


E-mail: easp2015@tokyo-ws.org  FAX: 03-5689-7501 (TWS本郷)

定員が少なくなっております。参加ご希望の方は、早めのご予約をおすすめ致します。


バロン吉元の脈脈脈